その他 一覧
慢性疲労症候群で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№6715)
相談時の状況 慢性疲労症候群の診断を受けた、20歳になる娘さんについてお父様からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は、高校1年の終わりごろに微熱があり、しばらく様子を見ていたそうですが改善しなかったため、掛りつけの内科を受診しました。 すると、慢性疲労症候群の可能性があると言われて専門医を紹介され、そこで確定診断がつきました。 しかし通院しても症 […] 続きを読む
クローン病で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6529)
相談時の状況 クローン病を患っておられる50代の男性からご相談いただきました。 ご自身で手続きしようと年金事務所へ行かれたのですが、「あなたは障害年金を受給できない」と言われてしまい、どうすればよいのかと悩んでおられました。 社労士による見解 10代後半ごろに近くの肛門科を受診したところ、すぐに大きな総合病院を紹介されました。 総合病院で検査を受けたところ、クロー […] 続きを読む
全身性無汗症で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6541)
相談時の状況 特発性後天性全身性無汗症の診断を受けておられる、20代男性からご相談いただきました。 ご自身で手続きを進めておられ、既に診断書も取得されていたのですが、内容に問題がないかどうか不安になり、また病歴就労状況等申立書もどうやって書けばよいかわからなかったためご相談いただいたそうです。 社労士による見解 特発性後天性全身性無汗症とは、生まれつきではなく後天的 […] 続きを読む
新型コロナウィルスの後遺症で障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6270)
相談時の状況 約1年半前に新型コロナウィルス感染症に罹患し、現在も後遺症で苦しんでおられる40代の男性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は1年半前に発熱があり、PCR検査を受けたところ陽性でした。 退院後は一度復職されましたが、倦怠感が強く、異常な疲れやすさが残りました。 少し動いただけでも息切れし、めまいや頭痛の症状も強かったため再び休職され、現在 […] 続きを読む
日光過敏症がきついSLEで障害厚生年金3級に認められたケース(事例№6052)
相談時の状況 約3年前から全身性エリテマトーデス(SLE)を患っておられる20代女性からご相談いただきました。 社労士による見解 SLEで申請する場合、全身の関節痛が原因で日常生活に支障をきたしておられることが多いため、「肢体の障害」として進めることがよくあるのですが、この方は関節痛の症状があまりでていませんでした。 また合併症でループス腎炎も患っておられたのですが […] 続きを読む
シェーグレン症候群による平衡機能障害として障害厚生年金2級に認められたケース(事例№5960)
相談時の状況 指定難病のシェーグレン症候群を患っておられる、40代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は、約5年前からやたらとふらつくようになったため近くの整形外科を受診されたのですが、検査を受けても異常は見つかりませんでした。 大きな総合病院の整形外科を受診してもわからず、別の可能性を考えて脳神経内科を受診したところ、シェーグレン症候群と診断 […] 続きを読む
【子宮内膜症で障害厚生年金3級】フルタイムで働きながらでも受給できたケース
相談時の状況 子宮内膜症を患いながらも無理してフルタイム勤務をしておられる、30代の方からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約5年前に激しい腹痛や血便の症状が出現し、近くの消化器内科を受診されましたが、特に異常は見つからず、通院はされなかったそうです。 その約1年後に排尿痛と大量の出血があったため再度前述の消化器内科へ行かれましたが、やはり原因は […] 続きを読む
不完全型ベーチェット病で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5764)
相談時の状況 20代の女性から、不完全型ベーチェット病と知的障害についてご相談いただきました。 面談には、お母様と一緒にお越しいただきました。 社労士による見解 中学生の頃に担任教師から言われて精神科で発達検査を受けて療育手帳のBを取得されたそうですが、IQは知的障害までは行かないボーダーラインでした。 発達障害にも該当せず、二次障害も内容でしたので、精神の障 […] 続きを読む
慢性疲労症候群で障害基礎年金2級に認められたケース(事例№5495)
相談時の状況 相談支援事業所の職員さんから紹介されたとのことで、慢性疲労症候群の診断を受けた20代の女性からご相談いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺うと、この方は中学1年生の頃から疲れやすさを自覚するようになったそうです。 中2の春ごろには、疲れやすさに加えてめまいや頭痛の症状も出現するようになり、登校できないほどとなったため大学病院を受診されました […] 続きを読む
健康診断結果とスケジュール帳の記録で初診日が認められたケース(事例№5395)
相談時の状況 知り合いの社労士から、顧問先の従業員の障害年金について相談に乗ってほしいとのことで、約30年前から指定難病である潰瘍性大腸炎を患っておられる50代男性をご紹介いただきました。 社労士による見解 詳しくお話を伺ってみると、この方は約30年前に会社の健康診断で貧血を指摘され、近医を受診されました。 すぐに総合病院を紹介され、そちらで精密検査を受けたところ、 […] 続きを読む