そしゃく嚥下の障害 一覧
パーキンソン病で障害厚生年金1級に認められたケース(事例№5451)
相談時の状況 パーキンソン病の診断を受けた60代のご主人について、奥様からご相談いただきました。 社労士による見解 奥様に詳しくお話を伺うと、約3年前から認知症のような症状がでるようになっていたそうです。 職場の上司に勧められて産業医に診てもらったところ、認知症ではなくパーキンソン病の可能性があるとのことで、大きな総合病院を紹介されました。 精密検査の結果、や […] 続きを読む
医師に障害をなかなか認めてもらえなかったが口腔底がんで障害厚生年金2級に認められたケース(事例№327)
相談時の状況 口腔底がんにより舌を全摘出された40代男性の、ご家族からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は約5年前から、口の中の出来物に気付いていたそうですが、単なる口内炎だと考えて受診には至っておられませんでした。 1年くらい経過すると激しい痛みで耐えられなくなり、近くの耳鼻咽喉科を受診すると、直ぐに大きな病院を紹介されました。 翌日に受診して検査 […] 続きを読む
口腔がんによるそしゃく嚥下障害とペースメーカーを合わせて障害基礎年金2級に認められたケース(事例№263)
相談時の状況 口腔がんの治療で入院中に不整脈がわかり、ペースメーカーの植込み手術を受けられた50代女性からご相談いただきました。 社労士による見解 この方は数年前に口の中が黒く変色し、痛みもあったため近くの歯医者に行ったところ、大学病院を紹介されたそうです。 大学病院で検査を受けたところ口腔がんと診断され、直ぐに上あごの腫瘍部分を切除する手術を受けました。 数年後 […] 続きを読む
喉頭がんで障害基礎年金1級を受給できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人の奥様からお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。 社労士舩田による見解 奥様から詳しくお話しを伺ったところ、喉頭がんであることが発覚した翌月に喉頭を全摘出しておられました。 この場合、喉頭摘出手術をした日が障害認定日となり、その時点で障害年金を請求できます。喉頭に限らず、手や足などを切断した場合も同様です。本来障害年金は、初診日から1年6か月経 […] 続きを読む
原因不明の食道狭窄で障害基礎年金2級に認められ、3年分の遡及も獲得できたケース
ご相談にいらした状況 ご本人からお電話でご相談いただきました。 社労士舩田による見解 遠方にお住まいだったため、電話による聞き取りのみで対応しました。詳しくお話を伺ったところ、数年前に子宮筋腫で入院しておられた際に原因不明の食道狭窄が出現したとのことでした。また以前は腸瘻を設定しておられました。現在は少し改善したため腸瘻は外されていましたが、それでもヨーグルトや野菜ジュースなどしか喉 […] 続きを読む