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重度PTSDが原因の鑑別不能型統合失調症で障害基礎年金1級に認められたケース(事例№34)

相談時の状況

いつもお世話になっている精神科の医師から、遠隔診療をされている30代女性の患者様についてご相談いただきました。

医師から障害年金の申請をお母様に提案されたのですが、発症から20年近く経過しているため通院歴などが非常に複雑で、ご本人やお母様が病歴就労状況等申立書を作成されるのは困難と判断されて、当センターへご紹介いただきました。

またご本人は発症から現在までの状況についての記憶が曖昧で、医師も詳細を把握できていないため、今までの経過についても詳しく調べてほしいとのことでした。

 

社労士による見解

統合失調症の陽性症状が非常に強く、頻繁に入退院を繰り返しておられましたので、障害状態は1級相当と判断しました。

しかしご本人から直接お話を伺うことができず、お母様も時系列ではっきり認識しておられないようでしたので、どのようにしていままでの状況を把握していくかがポイントでした。

 

受任してから申請までに行ったこと

まずはご紹介いただいた医師に、把握しておられる限りの治療歴をお教えいただきました。

そしてその情報を元にして、一つ一つお母様へ確認し、当時の細かい状況などを思いだしていただきながらヒアリングを詳細に行いました。

そのヒアリングに基づいた資料を作成し、医師にお渡しして情報を修正していただきました。

 

結果

無事、障害基礎年金1級に決まりました。

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