主治医が障害年金に否定的な考えを持っていた事例

相談時の状況

お父様からお電話でご相談いただき、後日ご本人と一緒に無料相談会へご参加いただきました。

 

社労士による見解

現在40代後半の方で、20代前半に発症されたそうです。
短大卒業後に就職した会社で人間関係がうまくいかず、ストレスが徐々に蓄積して不眠・不安焦燥感・抑うつ気分などの症状が出現したようです。同居の両親が異常を感じて精神科に連れていかれたところ、抑うつ神経症と診断されました。

同じクリニックへ数年間通院されましたが症状は改善されなかったため転医され、転医先ではうつ病と診断されました。その後も症状は悪化していく一方だったため度々転医を繰り返し、その都度うつ病と診断されておられました。
現在のクリニックには約5年前から通院されていたのですが、支えてくれている両親も高齢となったため、経済的な援助を求めて主治医に障害年金の申請について相談されました。

すると、「障害年金」という単語を口にした途端医師は態度を豹変させ、「障害年金なんか、タカリがもらうもんやっ!」と、信じられない発言をされたそうです。さらに、「わざと審査に通らない病名で診断書を書いてやる!」と続けざまに言われてしまい、どうすればよいのかわからなくなって当センターへご相談いただきました。

抑うつ・不眠・食欲不振・希死念慮などの症状が強く出ており、一人での外出も全くできない状態でしたので、障害等級2級に該当する可能性が高いと判断しました。
しかし、主治医の協力は得られない状況でしたので、そちらの対策を講じる必要がありました。

 

受任してから申請までに行ったこと

その後は診察時の医師の態度も変わってしまい、怖くて通院できなくなっておられましたので、お住まいの地域で評判の良いクリニックをお教えしたところ、直ぐにそちらへ転医されました。


何度が受診していただいてから障害年金の相談を医師にしてもらったところ、診断書の作成を快諾していただけました。その後はこちらで病歴就労状況等申立書を作成し、申請いたしました。

 

結果

 

無事、障害厚生年金2級に認められました。

大変残念なことですが、障害年金に否定的な精神科医はいらっしゃいます。
そういう医師に診断書の作成を依頼しても断られたり、何とか書いてもらえても内容が無茶苦茶だったりと、碌な目にあいません。そのためこういう場合は転医した方が良いのですが、選んだ医療機関で同じような考え方の医師にあたってしまう可能性も考えられます。

長年障害年金を専門で扱っている社労士なら、お勧めの医療機関や注意すべき医師はある程度把握しているものですので、まずはお住まいの地域の社労士に相談されることをお勧めします。

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