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アスペルガー症候群で障害基礎年金2級に認められ遡及も行われたケース

ご相談にいらした状況

ご本人からお電話でご相談いただき、後日無料相談会にご参加いただきました。

 

社労士舩田による見解

お母様から詳しくお話を伺ったところ、幼少の頃から行動に異常が見られたようです。

小学生の時に初めて医師の診察を受け、アスペルガー症候群との診断を受けておられました。

現在も社会性が欠如しており、就労はおろか日常生活も援助が必要な状況でしたので、障害等級に該当する可能性が高いと判断しました。

 

受任から申請までに行ったこと

昔から診察してもらっている小児科医に診断書をお願いすることになりましたが、その医師は障害年金の診断書を数回しか書いたことがないとのことでした。

そこで正しい診断書をお書きいただくための参考資料を作成してお渡しいただいたのですが、出来上がった診断書を見ると間違った記載が何か所かありましたので、お母様と一緒に医師のところへ行き、口頭で問題点などをご説明しました。

 

結果

無事障害基礎年金2級に認められ、約1年分の遡及も行われました。

うつ病や統合失調症などの精神疾患は精神科医が作成した診断書でなければ審査の対象としてもらえませんが、発達障害は小児科医が作成したものでも問題ありません。

しかし精神科医と比べると診断書作成の経験が少ない場合が多く、問題のある書き方をされてしまうことがあります。

障害年金の審査は提出した書類だけを見て行われますので、診断書の内容に問題があると低い等級で判断されたり、不支給とされてしまうことが良くありますので、専門家へまずはご相談いただく方が安全です。

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